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Re: [MD:6540] Re: fiber.exeが使用するレジストリの管理
- X-ml-count: 6646
- Subject: Re: [MD:6540] Re: fiber.exeが使用するレジストリの管理
- From: Eisaku YAMAGUCHI <eisaku@xxxxxxxxxxxxxxxxxx>
- Date: Tue, 12 Jul 2005 20:56:58 +0900 (JST)
- X-mailer: Mew version 4.2 on Emacs 21.4 / Mule 5.0 (SAKAKI)
山口です.
話題を振っておきながら,reply の doraft を実質放置状態にしてしまいまし
た.申し訳ありません.
まだじっくりと考えている時間を確保できないのですが,2ヶ月も
間を置いてしまいましたので,keepalive packet のつもりです.
元々 HKLM にあるものを,HKCU にする手もあるよというネタ振りは,
実は深く考えられたものではなくて,fiber の性格を考えると,
HKCU にしちゃってもいいよね.それだけなら簡単に対応可能だよね.
という程度の次元のものでした.
でも,様々な運用環境によってはそれではやはり足りない事もある訳です.
きちんと対応するならば,roaming profile でなく,static(?) profile を使
う場合とかも考慮するべき話のように思います.
From: Shun-ichi GOTO <gotoh@xxxxxxxxxxx>
Subject: Re: [MD:6540] Re: fiber.exeが使用するレジストリの管理
Date: Thu, 12 May 2005 11:21:28 +0900 (JST)
>
> 推奨されるレジストリの使い方は知らないのですが...
小生も知りません.
どなたか精通しておられる方はいらっしゃらないでしょうか.
基本的には,
1. 個々の本体にインストールされている環境に依存したものは HKLM に
2. ユーザがカスタマイズ可能なものは HKCU に
というものだと思っています.
ただ,その切り分けの基準を明確にしておく必要があると思います.
Windows 95/98/98SE/Me あたりの default が single user な personal use
を前提とした環境を基準に考えるのではなく,特定多数の利用者を抱える環境
をきちんと視野に入れておくというのが,求められるデザインだと思います.
例えば,家庭内でもユーザの区別があって然るべきと小生は思います.
# 実際にそうしていますけど.:-)
> * HKLM に書くしかない状況、つまりインストールもfiber での設定変更も管理
> 者権限が必要だという状況は止めたい。
賛成です.
> * レジストリ情報は共通設定として利用できるのが嬉しいケースもあるので
> HKLMの利用を捨てるのはしのびないなぁ。
これも賛成です.
> というスタンスで考えてみました。
>
> 自分としての端的な結論としてはこうかな
>
> * 読み込みはHKCU, HKLMの順に読む
小生は逆ですね.
1. HKLM を読んだ後,HKCU を読む
2. 重複するものがあれば,後に読む HKCU の内容で override する
これで,基本的な設定はインストール時に共通設定として準備できますので,
ユーザが fiber を初期化したりする必要はありません.
更に,ユーザに対するカスタマイズの自由度は提供されます.
逆に,ユーザにカスタマイズの自由度を制限したい場合には,fiber.conf 等
の設定ファイルでシステム管理者が適切に制限できるようにすれば済む話では
ないでしょうか.
> * install.exe や fiber.exe での書き込みはHKCUを基本として
> オプション指定でHKLMにも書ける。
実行するユーザ権限で判定するというのはどうでしょうか.
Administrators Group に属していれば,default で HKLM に書いてしまう.
user profile の template を作るため,HKCU に書きたいのであれば,
オプションを用意する.
一般ユーザの権限では,HKLM へのアクセスは制限されているのが普通なので,
default で HLCU に書きに行く.
AdHoc な対応感が残る気がするので,そのあたりをじっくり考えてみたいの
ですが,そのあたりの整理が追い付かずにいます.
# 例えば multi user 環境では,ポリシで制御という手もある訳ですよね?
# そういったものもきちんと考慮するならば,やはり適当に自学自習して片手
# 間で管理している立場でなく,本業で syatem management を行っている人
# の意見を伺いたいものです.
> > > 案3 で良いかなと思います.
> > Meadow 本体も HKEY_CURRENT_USER に変えた方が良い。
> > ということはないですか?
>
> fiber にせよ、meadow にせよ、HKCU を使った方がマシと感じてます。Windows
> の実質的な運用形態としてはsingle user で使っているケースが多いと思います
> し。
Meadow 本体についても,fiber 同様かな.
一般ユーザ権限で,ホームディレクトリの下にインストールする事もあるでしょ
う.それに対応できる懐の深さがあるに越したことはないと思います.
片や,管理者による適切な管理ができる環境も欲しいものです.
教育機関では,Meadow を multi user で使っているケースは実際にあります
が :-) ,仕事で Meadow を使う人もいる訳ですから,multi user を考慮して
おいても良いように思います.
> 各ユーザ毎にinstall.exe を実行すれば良いともいえます。
multi user 環境で使うアプリケーションって,使う前に儀式が要る設計は
スマートなんでしょうか?
ユーザは,先ず "~/.emacs" のカスタマイズをしながら使えれば良いのでは
ないでしょうか?
基本的な考え方に大きな違いはないと思います.
ただ,HKLM と HKCU のどちらを優先するか,どのように反映させるか...
かな.
後藤さんの案では,
1. HKCU を作るためにユーザが install.exe を起動する必要がある
(でも,後半を読むと,管理者が install.exe を起動して,HKLM を
作っていれば,ユーザはその必要がない?)
2. HKCU があれば,HKLM は見ない
という具合いに見えるのですが,ちょっと違和感を感じるのは 2. ですかね.
管理者はその立場上,HKLM で default の customize された仕様を,
ユーザに指示できる権限があると思います.だからその部分は override され
ない範囲で反映されるべきというのが,本投稿の心です.
-- Eisaku YAMAGUCHI