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[MD:839]MSVCRT version investigation.
- X-ml-count: 839
- Subject: [MD:839]MSVCRT version investigation.
- From: Miyashita Hisashi(宮下 尚:HIMI) <himi@xxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxx>
- Date: Sun, 23 Aug 1998 02:14:16 +0900
- X-mailer: Semi-gnus 6.0.4 (based on Quassia Gnus v0.23)
Shun-ichi GOTO <gotoh@xxxxxxxxxxx> writes:
> >>>>> From: Miyashita Hisashi(宮下 尚:HIMI) <himi@xxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxx>
> > それにしても、C MagazineにMeadow/Mule for Windowsが載りましたが、
> > CD-ROM利用条件には問題がありすぎます。
> > ---------------------------------------------------------------
> > 1名のユーザーに限り、1台のコンピューター上で1枚のCD-ROMを使用することが
> > できます。複数のユーザーがネットワーク上で本CD-ROMの収録データを共有して
> > 使用する場合、そのユーザー数と同じ枚数の本CD-ROMが必要となります。
> >
> > 本CD-ROMを個人使用の目的で本注意事項に従って使用する場合を除き、
> > 収録データの使用、複製、譲渡、販売、貸与、解析、改変等は認められません。
> > また、本CD-ROMの収録データをネットワークサーバー(LAN、インターネット等を
> > 問わない)に転送することは許諾されていません。
> > ---------------------------------------------------------------
> > まあ、1番は心情的には許せないけど、法的には問題がないかもしれません。
> > 2番目はどう考えてもGPLに抵触する。
>
> 「個々のライセンスに従う」という明記をいれればいいのに。。。ねぇ。
> すべての収録データに関してライセンスを適用するつもりで書いたのか、
> そうでないのか。。。
補足しておくと、こんな条項もあります。
-------------------------------------
本CD-ROMの収録データに関する著作権およびその他すべての権利は、各データの開発元の
著作権者に帰属します。
-------------------------------------
しかし、CD-ROMを編集したことにより編集に関する著作権が発生するおそれが
あります。したがって、このことにより、各CD-ROMのデータの利用に際して、
著作権を主張される危険性があるでしょう。
実際、注意事項を読む限りでは、その権利を主張しているように見えます。
最大の問題は、内部データの収録に関して、著作権の所有者(私を含む)がこの
使用許諾の下での配布を許可したと誤解されかねないことです。これは、Free
Softwareの開発における脅威となりかねません。
たとえば、このような状況が考えられます。
1 ... C MagazinのCD-ROMからMeadowのソースを手に入れる。
2 ... それを改変しGPLの下で、配布する。
配布した時点で「個人使用の目的」からは外れてしまいます。
したがって、2は利用条件に対する違反となり、配布された
「改変されたMeadow」は「CD-ROMの違法な利用」により作成されたデータと
主張され、配布を妨げられるおそれがあります。
どちらにしろ、このCD-ROMを利用するためには、この許諾条項に従わなくては
いけないのですから、CD-ROM利用者に抗弁の余地はおそらく残されていないは
ずで、のような配布条件での収録許可は出していないことを、著作権を保持し
ているものとして、主張する必要性があると感じます。
> > これでは、GPLのSoftwareを配布させるのは、非常に問題が
> > あると思う。抗議しなくてはいけないかも。収録を許可しないほうが
> > よかったと思っています。
> > C Magazineの不買運動を起こすべきかとも考えています。
>
> C Mag.は買ってないし、ライセンスにも明るくないのですが、
> 収録されたソフトウェアがGPLをも含んだ形式(*.tar.gz)で収録されている
> のであれば、C Mag.がいかなるライセンスを適用しようと、GPLをoverride
> できるものではないのではないでしょうか。
> また、個人使用においてのコピーが許されていると読めますから、
> GPLを妨げることはないんじゃないかなぁ。。。
いずれにせよ、訂正記事を書いてもらうように要求していますが、
> いずれにせよ、あいまいな点をC Mag.編集部には問い合わせ、明確化する
> 必要はあるかと思いますが、不買運動は C Mag.の返答を聞いて、上記の許諾
> 条件がGPLを妨げることを明確にしてからでないとやりすぎだと思います。
社会的立場のある企業として、かような認識で配布することが、如何に重大な
過失であるかということを考えると、私はやりすぎとは思わず、むしろ
手ぬるいとさえ思います。
これは、重大な「ソフトウェアの違法コピー」であると私は考えます。
from himi